2007年4月10日火曜日

ガチャピン「たべちゃうぞ」 「放送禁止」になった変な理由 (J-CAST)

「わいせつ表現」が問題になって、テレビでは放映されない。歌詞の中に「差別表現」があるとされて販売中止になった。こうした「埋もれてしまった名曲」を再び世に出したい、と「封印歌謡大全」と題した本がこのほど出版される。吉田拓郎やガチャピンの歌も、かつてこんな目にあっていた。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/publication/story/20070410jcast200726732/


「わいせつ表現」はともかく「差別表現」で販売停止というのは、行き過ぎるとどうかな、と思うね。
たしかに「差別表現」を使うのは止めるべきだし、そういう心遣いは必要だと思うのだけど、

それが過去の作品にまでさかのぼって「差別表現」と言うことを強調すると何だかおかしな話しだという気がするのだ。

それが明らかに差別的な意図で使われていたならともかく、その時代ではまったく普通に一般的な言葉として使われていた言葉まで適用するのはどうなんだろう。

「言葉狩り」が行き過ぎると、「差別表現」と同じくらい嫌な物になっちゃうんじゃないかな。

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